■四酔窯(石崎光四郎)■
万葉集に歌われた、かぎろいの里、大宇陀。
この自然豊かな地に魅かれて仕事場を定めました。
四季折々の木々の移ろい、道端に咲く様々な野草、
野鳥や虫の声、自分自身も大自然の一員として生きて
いるといく思いをひしひしと感じさせてくれる土地です。
少しでも作陶の中に取り入れることが出来たらと念じる日々です。
磁器を主に陶磁器の製作。
作品は、
茶道具(茶盤、水指、花入、香合、会篭等)
鑑賞陶器(花瓶、壺、香炉、等)
一般陶器(鉢、ぐい呑、皿、等)
個展を中心に活動。
四酔窯の四酔とは…
春は花に酔い
夏は風に酔い
秋は月に酔い
冬は雪に酔う
という言葉から名付けました。